2015年4月17日、念願だった所持金10億ゴールド≒カンストを達成しました。
3億ゴールドを超えたあたりから(ゴールド増やすのが)ちょっとつらいなと思うこともありましたが、地道に積み重ねることで何とか達成できました。カンストです。ビリオネア冒険者です。やったね。
・振り返って
このゲームでお金を稼ぐ遊びをしてみよう、と思った理由は2002年~2003年あたりにさかのぼります。いま「極限攻略データベース」運営をしているおてうさんが当時、ラグナロクオンラインというゲームでお金を1兆7000億稼いだみたいな日記を書いていました。それを読んで、オンラインゲームってそういう遊びができるんだ、みたいなことを思った覚えがあります。
ドラクエ10はたまたま友人に誘われて、「ドラクエといえば商人という職業もあったし、面白そうかな」と。オンラインRPGを遊ぶのは初めてだったのもあり、そんなイメージがあったおかげでずいぶんと楽しむことができました。他にもやってみたいことはあるので、まだしばらくは遊んでいると思います。
・お金稼ぎの方針(金策)
今の状況だと、職人で稼ぐのが良い選択です。
稼ぎを増やしたい場合、人気装備を大量に作る(錬金する)のが良いでしょう。私の場合、プレイ時間をあまり使わず稼ぎたかったので、中程度の需要がある装備をメインに作っています。
1日に作る量は、普段は多くて10~15個程度。経験的に、未錬金装備で1日5回程度バザー更新(モーモンバザー含む)をすると、旅人バザーの出品数のだいたい5%ぐらいは売れていきます。出品数600の装備なら30個ぐらいです。
作る量を1日15個とすると、出品数の目安は300以上。最新装備だったら大体満たしています。作る数だけ売れれば良いので、超人気装備である必要はありません。生産1個当たりの稼ぎが大きいものを選びます。連続で作っても疲れない、作りやすい(慣れている)、大成功品以外の相場が楽、仕入れが楽、製作スピードが速い、なども考慮します。例えば木目が変化する棍。これは他と比べて臨機応変さが求められ、ボタン入力が面倒で、4ターンに1回集中していないといけない(変化エフェクトの問題)ため、作り続けるのは避けました。
職人を楽しむならいろいろ作った方が良いと思います。ただ私は、3億ゴールドぐらい稼いだ後は、長く続けるために色々な楽さも重視しました。
旅人バザーの出品数が400を下回るような装備(最新でない装備に多い)は、積極的に錬金します。こういった装備は未錬金が売れにくく、錬金したときの稼ぎ期待値が高くなりやすいからです。ライバルが少ないため、2日に1回ぐらいのバザー更新で売れていくのも良いところ。
あまり目を向けられていませんが、古い装備にも見た目、性能、装備職が良いもの、特別な性能を持つものにはそれなりの需要があります。ステージセット、ノーブルセット、求道者セット、ゴシックセット、メタスラの盾などなど…
回転率(出品枠)の問題などデメリットもありますが、長い目で見れば商売に足りる装備は意外と多いです。有名すぎるところですが、竜王のツメもロングセラーですね。これは有名な分、1つあたりの利益は出しにくくなっています。
・職人の種類について
どの職人が良いのか、ということは割と良く聞かれます。多くの人が参加しているゲームですから流行り廃りがあります。答えを1つに絞るのは難しいです。それぞれの職人に長所、短所があります。それでも1つ挙げるとするなら、個人的には木工職人を推します。需要の割に職人数が少ないから、稼ぎやすいです。
職人をある程度以上がんばるつもりなら、錬金職人はツボ・ランプとも押さえておきたいです。視野が広がります。生産職人も、実用的には全部できる必要は全くありませんが、2種類あると融通利きやすいと思います。4キャラ必要になってしまいますが、スクエニの回し者ではありません。(3DS版等を除いて、通常コースだと3キャラまでしか使えない)
・10億ゴールド達成までの職人成功回数
武器鍛冶職人 3495回
防具鍛冶職人 970回(レベル49)
道具鍛冶職人 1623回
木工職人 6748回
さいほう職人 7829回
ツボ錬金職人 6861回
ランプ錬金職人4114回
調理職人 509回(レベル40)
職人だけがゴールドを稼ぐ手段ではないと思っていますが、達成記念のメモとして。
百戦錬磨の称号は得られていません。
10億ゴールド(カンスト)達成!

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