間欠泉ランク表

Oxygen not included Spaced Out!(DLC)における間欠泉
出たら嬉しい順とか使いたい順というか。資源の使い道だけではなく使いやすさも考慮に入っています。上にある方が有用。
■Tier God
・雪氷間欠泉 (Cool Slush Geyser)
最強オブ最強。-10℃の汚染水。小惑星の熱問題がだいたい解決する上に資源そのものが有用。気を付けるのは氷点下のまま浄水器にかけて水を凍らないようにする程度で、冷水にしても良し周りの熱を吸い尽くしてピンチャーペッパーで消化するも良し。

・雪塩水間欠泉(Cool Salt Slush Geyser)
こちらも-10℃で多量の濃塩水が取れる。雪氷間欠泉より劣る点に電力消費が4倍(480kW)ということと塩抜きが必要というところがある。塩から砂と僅かだが食卓塩が取れる。(※濃塩水のため水草=レタス栽培はできない模様)
■Tier A
・金火山 (Gold Volcano)
金属火山の中では熱量最弱で適当に開けて水で冷ましても何とかなりやすい。そのくせに金属としては装飾値が高く、熱を発散させにくい以外は使いやすいのもGood。シードによっては存在しないので1つあると嬉しい。
・汚染水間欠泉 (Polluted Water Vent)
多量の食中毒菌に汚染されているものの、液体貯蔵庫に一旦詰めて少量の塩素で無菌化する機構さえ作ってしまえば問題がなくなる。30℃というのが中途半端だがそれでも強い。冷やして良し温めて良し。使い道によっては滅菌しなくても良い。
・熱水間欠泉 (Water Geyser)
95℃という点がネックだが、これと塩水間欠泉は大量の水を供給してくれる(低温蒸気間欠泉や冷水系間欠泉の倍程度)。DLCだとだいたい遠くの住みにくい惑星にある。
・天然ガス間欠泉 (Natural Gas Geyser)
ガス発電の元になるのでとにかく強い。密閉断熱して使おうとすると良い金属が欲しくなるのと、レア度が低いのでこの位置。活動期にガスを貯めておくなどして休眠期に備えること。
・水素噴出口 (Hydrogen Vent)
副生成物が出ない水素発電の元になるので強い。500℃の気体というのがネックになるので、だましだまし使うか熱を水に押し付けて蒸気タービンで冷ませるようになるまで待つか、環境によって使い始めるタイミングが変わる。
■Tier B
・塩水間欠泉 (Salt Water Geyser)
水量が多い。95℃。塩が出るのと水草の栽培に必要になるが、それ以外は熱水間欠泉の方が淡水化の電力を使わなくて済む。
・原油溜まり (Oil Reservoir)
通常、いずれは原油にはお世話になる(特に石油ロケットには必要)ので必須。ただし生成しないということがほとんどないので使いにくい位置になければOK。
・液化硫黄間欠泉(Liquid Sulfur Geyser)
165℃で生成するが熱量がそれほどないので何かしらの水で冷ましてその場で固体化すれば当面は持つ。グラブフルーツを永続栽培できるだけで強い。スウィートル・グラブグラブと合わせてこれ1つで食糧問題が一気に解決、作物用の水も余るようになる。多分確定で生成するので、全て使いにくい位置になければ良い。
・鉄火山 (Iron Volcano)
精錬金属資源の使いやすさ、鋼鉄を気兼ねなく使えるという点で有用な火山。ただし寒冷小惑星に確定で複数湧き(3~4?)するので有難みは少ない。寒冷地にあるなら鉄確保のためとりあえず軽率に開けてしまって構わない。温暖化してくる頃には研究も進んでいるだろうし、もし手に負えなければ問題が起こる前に水で封鎖してしまえば良い。
・低温蒸気噴出口 (Cool Steam Vent)
110℃で噴出するが蒸気であるメリットはあまりなく、液化するのがちょっと面倒くさい。初期地点の近くにあることが多いので、自然に冷やしつつ農業以外に積極的に使っていく。できた水の利用先として常に選択肢に入るのがスパコンと電解装置で、位置関係次第だがトイレにも使いたい。
・アルミニウム火山(Aluminum Volcano)
アルミニウムは熱伝導率が高いのでコロニーから湧き出てくるのは有用。ただし熱量が金属火山の中でも最強(多分)なので蒸気タービンなど冷やす機構がないときにうかつに開けないこと。
・Tier C
・オイル噴出口 (Leaky Oil Fissure)
水要らずで原油が手に入るが高温なので扱うまでにそれなりの技術研究がいる。と思う。ごめんなさい見たことないです。
・塩素ガス噴出口 (Chlorine Gas Vent)
パフと合わせて漂白石を無限に使えるようになる。ダーシャ・シオカズラを栽培して砂を増やせる。シオカズラの株数は、活動期のみ栽培で30株弱程度。どちらかが足りない場合でもどちらか一方を消費し続けるので注意。
・汚染酸素噴出口 (Infectious Polluted Oxygen Vent)
酸素源になるのは良いが、この噴出口でなければ…というケースがあまりない。パフに食べさせてヘドロにするのに適しており、その場合ヘドロ⇒ダスクキャップor緑藻が使い続けられるのが良い。
・銅火山 (Copper Volcano)
装飾が高いが金・鉄と比べて銅ならでは、という点はあまり多くないかもしれない。使いやすい状態なら使うかな。
・タングステン火山(Tungsten Volcano)
ニオブ・テルミウムを無限増殖するためにはニオブ火山よりタングステン火山を使う方が楽。そこまでテルミウムの量が必要かというと趣味の領域かも(それを言ってしまうと、水と食糧に関しないかなりの種類の間欠泉が趣味の領域になってしまうのだけど。)ヘドロ湿地小惑星に確定湧きするので有難みはそんなにないけれど、逆にそこで開拓しなくていけないのが手間かも。
・(高温)蒸気噴出口 (Steam Vent)
蒸気を取り出して発電できて水も取れるが、熱量が大きくて水量も少なくて扱いにくい。使わなくても良いなら無理しなくて良い。
■Tier D
・コバルト火山(Cobalt Volcano)
熱量が鉄火山よりあるのにコバルトならでは、という点がない。使いやすい位置にあるとか精錬金属火山がこれしかないとか発電に使いたいとかなら。
・高温汚染酸素噴出口 (Hot Polluted Oxygen Vent)
気体なので冷やすだけならそこまで難しくはないものの、そこまでして得られるのが汚染酸素だけ。その汚染酸素の量も大したことなくそのまま吸うなら複製人間1人分。、熱を取り出すにも非力であまり嬉しくはない。
・ミニ火山 (Minor Volcano)
・火山 (Volcano)
無機物鉱石が不足してくるようになったらこれ。火成岩不足になるのは相当開発を続けたときなのでクリア目標ぐらいまでなら有難みはあんまりないけど、砂(ガラス)にも石炭にもダイヤモンドにもなるし使えると楽しいかもしれない。
・二酸化炭素間欠泉 (Carbon Dioxide Geyser)
二酸化炭素を間欠泉から得る必要がほとんどない。
一応、ある程度の冷気が得られるので低温蒸気間欠泉の蒸気を少し冷やすのに使ったりもできなくはない。気体だからあまり期待できないけど。
■Tier E
・二酸化炭素噴出口 (Carbon Dioxide Vent)
熱源にするには弱く、使うためのコストが効果に見合わない気がする。使い方を教えてください。どうしても炭素スキマー経由で汚染水を作りたい時、とろとろスリックスターを使いたい時…あんまりないかなあ。
・ニオブ火山(Niobium Volcano)
ニオブはタングステンがあればテルミウム分解で増やせるし、ニオブ火山攻略は難しいし、立地も悪いし、マグマニオブ小惑星に確定湧きするから有難みもない。完全に攻略の高みを目指す用の趣味枠。エンドコンテンツ。

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