バジリスク

ここ2日、身体が疲れていて対戦する気が起きません。(ランキングは1戦だけして苦しいながら勝ちましたが…)
「バジリスク」で検索されてくる方が割といるようなので、バジリスクについて考察というか雑感です。
パチスロのことだったらわかりません。笑

バジリスク。
能力は据え置きで、即死確率が50%→40%に変更。
DS版から見たら、種族の制限がなくなって60%→40%に変更。

平均して10回のうち2回即死失敗が増えた、と見ると大したことがありません。20%なんて当たる気しませんし。
ただ、失敗率が40%→60%と1.5倍に増えた、と考えれば…なかなか大きな変更点とも言えます。
多分気のせいですけれど。

地属性は今回(というか相変わらず)、STを出すのに苦労します。
そんな中、貴重なアタッカーなのでいくら弱体化しても価値は十分にあると思います。
どちらかというと、即死狙いというよりレベルダウン狙いになるのではないかと思いますが。

さて、このバジリスク、個人的に好きな使い方があります。
それは、援護クリーチャーの餌にすること。
地の援護クリーチャーはほとんどがST20です。
ということは、バジリスクを足せば50。これで落とせる土地の選択肢が増えます。
元のコストが50Gということもあってなかなか割安感もあるので、序盤の選択肢の1つとして持っているとプレイの幅が広がります。
そんなこんなで、即死が弱くなってもまだまだ活躍の場が広いクリーチャーだと思います。

注意しないといけないのはどちらかというと使われる側で、相手に地属性使いがいたらST40以上のクリーチャーのレベルを上げるようにするか(即死失敗したら返り討ちにできる)、先制ST40クリーチャー(バイタリティ含む)で守ることを考えたいところです。特に先制ST40は、シェイドフォーク+グレムリンアムルも撃退できるため重要です。
素の状態でこの条件を満たすクリーチャーにはバ=アル、ボジャノーイ、マスターモンク、ガーゴイル、バンパイアがいます。それに続くクリーチャーとしてバルキリー、ジェネラル=カン、キメラなども続きます。(バルキリーは条件がややきついですが)
普通のブックを組む場合、可能であればこれらのクリーチャーのうち1体はブックに入れておきたいところですね。

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