通勤まで時間はあるけれど1ゲームするには短いので小話でも1つ。侵略ブックについて。
侵略メインのプレイをする場合、なぜ侵略をするかということを考えないと簡単に負けてしまいます。少なくとも、安定勝利には遠くなります。
単純に目の前にアイテムやHPを削るためにすることもありますが、戦略的に見ると侵略も結局「勝つため」の行為と考えたいところです。
個人的な考えでしかありませんが、侵略のプレイには2種類あります。
・制圧系のプレイ
無理に高額地を落とすと言うよりも、STの高いクリーチャーを並べてレベル1の土地を制圧していき、相手に連鎖を組ませない。安心してレベルを上げられる場所を作らせない。一方、自分はあとからゆっくりレベルを上げる。
使える代表的なクリーチャーはコロッサス、スラッジタイタン+ブーメラン、スレイプニルなど。スペルではテレグノーシス、チャリオットなど。
・高額ピンポイント侵略系のプレイ
相手に高額地を作らせ、そこにターゲットを絞って落とす。落とした後はインフルエンスなどで自領地として使う。レベル5を奪うのに300G使ったとしても、元が1600Gほどかかっていると思えば超お得です。
使えるカードはいろいろありますが、代表的なのはナイト+マサムネやドルール+グレムリンアムル、ニンジャ+フュージョン、シニリティ(バインドミスト)+移動侵略など。相手のアイテムをシャッターで破壊するのも重要な仕事です。
もちろん、この2つのミックス型や、普段はバランス型だけどワンチャンスを作りやすいブック・プレイもあると思います。ただ、「侵略は侵略そのものが目的ではなくて勝つための手段」ということを忘れているとなかなか勝てないので注意したいところです。